この記事を読んでほしい方
- コーディングやプログラミング独学中で、挫折しかけている人
- プログラミングに楽しさが見いだせず、学習をやめてしまっている人
プログラミングやコーディングは、PCとひたすら向き合う作業です。
ずっと続けていると楽しさが見いだせなかったり、
プログラムのエラーで行き詰まってしまい学習がストップしてしまうことがよくあります。
こういった作業は、本質的に何が楽しいのでしょうか?自分なりの解釈を書いていこうと思います。
何かを作り出したとき
やはりプログラミングで楽しいところは、プログラミング作業をすることで、
「自分が何かを作った、実装した」という達成感でしょう。
「何か」とは、Web制作でいうとホームページやサイト、もっというとサイトの見た目・動き・目に見えない部分(データのやり取りとか)の機能などですね。
この一部だけでも、自分が作業できるようになれば、達成感を味わえると思います。
もっと掘り下げると、プログラミングで大きく稼いでいる方は世の中に結構いるイメージです。
サイトやアプリケーションを一部だけでもよいので、ひとつひとつ実装できるようになれば、
「いつか大きく稼げる」ということを考えながら作業すると、達成感もより大きくなるかと思います。
もちろん、実装することが楽しい方、作業自体が楽しい方、色々いるかと思いますが。
エラーを解消させるために長時間調べて、うまくいったとき
プログラマーやコーダー業務をしていると、何かしらのエラーに必ずと言っていいほどぶつかることでしょう。
そしてその解消方法は、Webサイト上に載っていることがほとんどです。
以前、「検索力の鍛え方」という記事を上げたんですが、
この検索力を鍛える意味でも、エラーの解消を諦めないで実行していくと、
だんだん「どういった文言で検索すればよいか?」が見えていくとともに、
同じようなエラーを見たときに何となく対応方法が分かってきます。
最終的には自分の身についていきます。
自分は、なかなかエラーの解決できなければできないほど、解決できたときの達成感は大きくなるとともに、エラーを解決するのが楽しいと感じるまでになりました。
エラーに関しては、自分なりに調べて、最後までやり抜くことをおすすめします。ここができるかできないかは、エンジニアとして差が出るポイントだと考えてます。
PC作業を効率化できる
PC作業は、今だとどんな業界でもよく使われていますよね。
エンジニアとして作業するに当たり、そのPC作業を効率化したい・早く終わらせたいと思うことがよくあります。
たとえば、PC内のファイルやアプリを探すときとかに楽したいと思ったり、Web制作なら案件管理を簡単にしたいと思ったり。(これについても検索力の記事にちょっとだけ書いてます。)
そういったPC作業効率化が身につくと思います。
人によっては、効率化するツールだったりをプログラミングで作ったりすることもできるようになれば、色々な業界でスキルとして役立つと思います。
仮にエンジニア、プログラマーが向いていないとして、他の業界で働こうと思った場合でも、損がないのがいいところですね。
色々な方法の中から、一番いい方法を見つける力が身につく
プログラミングやコーディングを続けていくと、色々な方法を知ることができます。
なかには、最終的に制作するものが同じでも、コードやプログラムの書き方は複数パターンあることがあります。
ただ、その複数パターン書き方があるなかから、「どの書き方が一番良いか?」を検討することができるようになると、プログラミング・コーディングはもっと楽しくなってきます。
先程の「作業を効率化」の部分と被るんですが、
複数パターンの書き方があっても、「今後コードの修正が一番楽になる方法はどれか?」だったり、「他の人が見ても伝わる書き方はどれか?」など、検討できます。
そこまでできると、作業はどんどん早くなっていくでしょうし、チームでコーディングを行うときもスムーズに対応できたりします。
最終的には人材としての価値が上がり、仕事で必要とされるのではと思います!
まとめ
いかがだったでしょう?今まで僕がコーディングしてきて、「この部分が楽しい!」と思ったところを書きました。
もし共感していただける方がいたら嬉しいです!プログラミング学習で挫折しそうになったとき、ぜひ「どの部分が楽しいか?」に目を向けてみてはと思います。それでは!