この記事を読んでほしい方
- コーディング学習中だけど、このまま続けていて成長できるか不安な方
- プログラミングで稼ぎたいけど、本当に稼げるか不安な方
何かの目的をもってプログラミングを始めた方、多いと思います。
お金を沢山稼ぎたい、やっていて楽しいと思えることを仕事にしたい、今の仕事が嫌なので転職するために試しているなどなど…
ただ、プログラミングの学習を進めていくうちに、そういった目的を達成できるか不安になることがあると思います。
そんな方々が身につけておきたい、考え方や行動の仕方を書いていこうと思います。
プログラミングは何かしら役に立つと考えて作業する
プログラミングを学習する中で行う作業は、いろんな業務で使えます。
プログラマーやエンジニアのみならず、仕事でパソコン作業を行うことは多いです。
プログラミング学習で、仕事に役立つことは例えば、
- タイピングが身につく。
- パソコンの使い方について慣れることができる。
これだけ身につけることができるだけでも、すごく意味があることだと思います。
パソコンについて知っているかいないかで、仕事ができる幅が大きく広がると考えることができます。
なので、無駄にならないという考え方で作業を進めましょう。
「向いていなかったら損してしまう」と考えるとなかなか作業がすすまないですからね。
またプログラミングを学んでいると、「効率化したい」という考えが、いつか出てくると思います。
パソコン作業を効率化する無料ツールなど、探して使ってみるだけでも、役に立つと思います!
プログラミングがもし仮に向いていなかったとしても、パソコン作業は何かの仕事で使えるので、お金が稼げないことはない、くらいで考えておくことがおすすめです。
学習に挫折しそう、もしくは飽きてきたら、ちょっと寄り道してみる
同じエラーに対して、たくさん調べすぎて作業が進まないときや、ちょっと単純作業になってきて飽きてきたときは、ちょっとだけ違う作業をしましょう。
例えば、今までで解決できていなかったエラーについてもう一度調べてみるとか、
他に面白そうなコーディングの技術や手法がないか探してみる、とかですね。
意外とそういったときに、以前迷っていた部分がすんなり解決したり、自分が知らなかった範囲で役に立ちそうな技術が見つかったりするんですよね。
パソコンで作業していれば、ネットワークに繋がっている限り、調べ物ができます。
どんどん解決していけば、同時にプログラミングも楽しくなっていくので、
今やっている作業から離れたいときは、他の事柄で調べ物をしてみることをおすすめします!
本屋で技術書をざっくり読んで見る
技術書は、技術を体系的に、網羅的に学びたいときにおすすめです。
初学者のうちは、ひとつひとつのことにつまづきがちですが、
技術書であれば、それを乗り越えた先にある、「プログラミングでできること」を先取りできます。
もちろん、自分が現状でつまづいている部分の解決策を見つけることもできます。
深く読んで身につけることもできるかと思いますが、まずはざっくり読んで、プログラミングでどんなことができるか、だけでも知ることができれば、
今つまづいている作業の対処も、乗り越えやすいのではと思います。
ひとつだけでもいいので、解決困難なエラーについて調べまくる
やはりプログラミング初心者の方が挫折しやすい事柄としては、「エラーによって作業が進まないこと」かなと。
ひとつだけでもよいので、エラーについてたくさん調べて、たくさん失敗してください。
そして、解決できるまで粘ってみてください。
なぜかというと、
- 失敗した分だけ、次にエラーにぶつかったときに要点を絞ることができる。
- ひとつだけでも解決困難なエラーを解決できたとき、エラーへの拒否感が少なくなる。
主にこれらが理由です。
個人的には、すぐに人に聞くよりも、
初学者のうちは自分で調べまくった方がいいのかなと考えてます。
次に同じようなエラーが出たときに、感覚で「どの辺が怪しい」というのが見えてくるからです。
また一人で解決できたほうが、他の人の時間をとらないし、なにより自分の身になります。
小さなことではありますが、このエラーに対する調査や対処は、エンジニアとして重要な部分だと思います!
学習が中途半端でも、転職活動に挑んで見る
何も学習が進まない、、不安だらけ、、の人は、
学習が中途半端でも、転職活動に挑んで見るのはいかがでしょうか?
会社によっては、能力や知識ではなく、人柄やコミュニケーション能力を重点的に見ている会社もありますし、
実際、自分自身が業務未経験で独学中だったときより、Web業界に入ってから業務を回すことで圧倒的に成長できたという実感があります。
(業務未経験だったころの小さな下積みがなければ、その成長すら達成できなかったと思いますが。)
採用さえもらえてしまえば、業務をせざるを得ない状況に身を置くことができますし、
一番ゴールに近い動き方かもしれませんね。
最近では、エンジニア転職を支援してくれるサービスもあります。
ぜひ会員登録してみてください!
それでは〜